BNCとは

BNCとは

監視カメラと、接続する機器(システム)の多くは、映像の入出力端子として「BNC」を採用しています。
このBNCとは「Bayonet Neill Concelman」の略で、映像信号の方式ではなく、コネクタの形状を指します。
一般には監視カメラのBNCから出力される映像は「コンポジット信号」であり、これは広くテレビ、ビデオなどに採用されている「RCA」と呼ばれる形状のコネクタ(こちらの映像コネクタは中央に黄色が塗られており、音声は白と赤で塗られていることが多い)と内部は同じものとなります。
ですので、BNCという特殊な信号に対応するモニタが必要なのではなく、BNCからRCAへコネクタの形状を変更するだけで、RCAの映像入力を持ったモニタや録画機に使用することが出来ます。

BNCコネクタ RCAコネクタ
(左)BNC オスコネクタ  (右)RCA メスコネクタ

電気店などでも一般的に販売されているRCAケーブル(両端オス)に、上のようなBNC変換コネクタのRCAメス側を取り付ければ、RCAオスのコネクタに変換することができ、これだけで一般的なRCA入力端子付のモニタおよびテレビが、監視カメラ用のディスプレイとして使うことが可能となります。
また、BNC端子を持つ監視用の録画機(DVR)と監視カメラをつなぐ場合にも、BNCケーブルを別途用意せずとも、RCAケーブルの両端にこちらの変換コネクタを付ければ、RCAケーブルをBNCケーブルとして使用することが可能となります。

なお、BNCは抜けるのを防止する機構となっているのが特徴ですが、RCAへ変換することによりその特色が失われますので、変換コネクタを使用した場合には、簡単に抜けることのないように注意することが望ましいでしょう。